「現職兵庫県議会議員から文章を直接手渡された」同席した市議の証言

当時、その場に立花氏とともにいたと投稿した市議がいる。

宮城そういち 市議(2024年11月6日)
「案内された部屋には一名の現職兵庫県議会議員(片山元副知事の代理人)が待機していて、立花はその方からこの文章を直接手渡されました」

立花氏と親しい千葉県四街道市の宮城そういち市議だ。報道特集の取材に応じた。

──県議の方のお名前は覚えてますか。
宮城そういち 市議

「上の名前言われれば…なんだっけな」

──岸口さんではないですか?
「そうそう、その人です」

──百条委員会の副委員長ですか?
「その方ですね」

──その方から立花さんは文書を受け取った。
「その通りですね」

──それは間違いないですか。
「間違いないですね。私もそこにいましたから」

宮城市議は、ホテルの部屋であの文書を立花氏に手渡したのは、たしかに岸口県議だと証言した。

──当時その文章を手渡されたときに、岸口さんはどのようなことをおっしゃってましたか。
宮城そういち市議

「それは結構(面会の)時間長いんでね。30分ちょっとぐらいですか。手渡されたその文章の中身について説明してた感じですね」