俳優・佐藤流司さん主演舞台「私立探偵 濱マイクー遥かな時代の階段をー」が2月6日に初日を迎え、取材会が行われました。

本作は、永瀬正敏さん主演、林海象監督による映画「濱マイク」シリーズの舞台化第2弾で、オリジナルストーリーとなります。
主人公の濱マイクを演じる佐藤さんは、“1か月弱の稽古期間中に、私、(スタッフや出演者と)6回もんじゃ焼きに行ってるんですね“と、明かし、“実質、もんじゃ焼きが作り上げたカンパニーの力。もんじゃ焼きとともに歩んできた1か月間、その集大成。カリッとこんがり焼いて皆さんにお見せしたい“と、力強く意気込むと、一緒に登壇した出演者たちからは笑いと拍手が起きていました。

また、先月30歳を迎えてから初の舞台ということで、心境を聞かれると、佐藤さんは“(30代になって)初めてのもんじゃもこの座組で、いただいたことになりますね“と笑わせ、“あまり気負わず意識せずいつも通り、最高のお芝居を皆様にお見せすることが私の仕事だと思いますので、いつもと変わらず最高のパフォーマンスで皆様をお迎えしたいと思います“と、力を込めました。

前作の第一弾から佐藤さんと相棒役としてタッグを組む矢部昌暉さん(DISH//)は、見どころについて“濱マイクがカッコ良すぎる!それだけです。流司くんの殺陣、芝居、歌うのかな、踊るのかな、全てです!“と、力説して、魅力をアピールしました。

佐藤さんは、“原作をご覧になった方も、今回初めてご覧になる方も、お芝居はもちろん、ダンス、歌、アクションシーンがあり、笑いどころも、涙もありの、自分が舞台を見るときに見たいポイントがたくさん詰まった舞台なのかなと思っています“と、自信をのぞかせ、“皆さんも楽しみにご覧になっていただければ“と、ファンにメッセージを送りました。

【担当:芸能情報ステーション】