「ギャンブルを、好転させるチャンスだと」裁判所に提出した書簡

プライベートでも得ていた大きな信頼。しかし、今回の事件の捜査を担当した元検事は、追い詰められた人が「信頼」を悪用するケースは珍しくないと指摘します。

捜査を担当 ダン・ボイル元検事
「追い詰められたり、依存症を患っていたりする人が信頼された立場を悪用するケースは多く、水原被告はまさにその一例だと言えます」

銀行担当者
「お名前を教えて頂けますか?」
水原被告
「ショーヘイ・オオタニ」

裁判では、大谷選手を装って銀行に電話していた音声も公開され、検察側は禁錮4年9か月を求刑しています。一方の弁護側は社会的制裁を受けているなどとして、禁錮1年6か月が妥当とし、情状酌量を求めました。

水原被告は裁判所に提出した書簡の中で、2018年の報酬はおよそ1300万円で、大谷選手の近くに住むために高額な家賃を支払っていたとし、生活は困窮していたと訴えています。

水原被告
「バカなことに、ギャンブルを経済的に好転させるチャンスだと捉えてしまいました」

量刑は日本時間のあす朝、言い渡されます。