50m四方・最高地点は23mの人工芝アリーナ「屋内競技場」

(都城市国スポ・障スポ推進課 山下剛志さん)
「こちらが屋内競技場です」
(記者)
「広いですね」
こちらは2階建ての屋内競技場。
50メートル四方の人工芝アリーナで、最高地点は23メートル。
打撃から守備までさまざまなトレーニングを行うことが可能となっています。

(都城市国スポ・障スポ推進課 山下剛志さん)
「この施設の特徴としては人工芝がかなりやわらかい素材のもので、利用者の足に負担の少ないような素材になっている。ネットも8分割にできるので、さまざまな用途で利活用できる」


災害時の活用も想定 屋内競技場は防災拠点としての機能も
市はプロスポーツだけではなく、学校行事やイベントなど市民の利用も見込んでいるほか、災害時の活用も想定しています。

(都城市国スポ・障スポ推進課 山下剛志さん)
「こちらには、市内で発災した際の備蓄品が格納されており、屋内競技場は防災拠点としても機能を有している」

屋内競技場には食料や日用品などの備蓄品を保管。さらに、災害時には消防の活動拠点本部を設置する予定です。
