2012年の10倍以上 200以上のスポーツキャンプ受け入れ
ロッテ2軍のキャンプによる経済効果をおよそ2億1千万円と見込んでいる都城市。
池田宜永市長はスポーツが地域にもたらす効果に期待を寄せています。

(都城市 池田宜永市長)
「スポーツというのはやはり波及効果が大きいし、地域の活性化にはかなり大きな力を発揮すると思っているので、そういった観点からスポ―ツによる地域活性は力を入れている」

ここ数年、スポーツキャンプの誘致に力を入れている都城市。
49年ぶりに読売ジャイアンツの3軍がキャンプを実施するなど、おととし、都城市ではプロとアマチュア合わせて200以上のキャンプを受け入れていて、その数は池田市長就任時の2012年と比べると、10倍以上となっています。
地域の元気につながれば
さらに、2027年に県内で開催されるのが宮崎国スポ・障スポ。

都城市では陸上競技場やテニス競技場などの整備が進められ、機運醸成の役割りを担っています。
(都城市 池田宜永市長)
「都城市民の皆さまの元気になり、地域の元気につながればと思っているし、そう信じてこのスポーツによる地域活性化というのは柱に据えているので、しっかりこのスポーツによる地域活性化を更に前に進めていければ」

「スポーツランドみやざき」がますます盛り上がっていきそうです。
※MRTテレビ「Check!」2月5日(水)放送分から