大雪に関する関東甲信地方気象情報(2月5日16時33分 気象庁発表)
強い冬型の気圧配置の影響により、長野県と関東地方北部では、9日頃にかけて、大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれにも注意してください。※雪の降り方・シミュレーション画像はコチラから
<気象概況>
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約5000メートルには氷点下39度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいます。日本付近は9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、断続的に東日本の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。このため、長野県や関東地方北部では、9日頃にかけて、大雪となる所があるでしょう。
<雪の予想>
5日18時から6日18時までに予想される24時間降雪量(多い所)
関東地方北部 40センチ
甲信地方 40センチ
6日18時から7日18時までに予想される24時間降雪量(多い所)
関東地方北部 15センチ
甲信地方 20センチ
7日18時から8日18時までに予想される24時間降雪量(多い所)
関東地方北部 50センチ
甲信地方 50センチ
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があります。その後も降雪は続き、積雪が多くなるでしょう。
<防災事項>
長野県と関東地方北部では、9日頃にかけて、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。また、なだれに注意してください。
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