2024年11月、公職選挙法違反の疑いで書類送検された自民党の吉永和世(よしなが かずよ)県議について熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
県議会議員選挙期間中の2023年4月、吉永県議が会長を務める企業「吉永商会」が選挙区・水俣市のグラウンドゴルフ大会に協賛金5万円を支払ったとして警察は2024年11月、公職選挙法違反の疑いで吉永県議を書類送検しました。

熊本地方検察庁は1月31日付で吉永県議を不起訴処分としましたが、理由については「回答を差し控える」としています。
吉永県議は「捜査が尽くされた結果。今後、改めるところは改めて活動したい」とコメントしています。














