『グーパー標識』それは事故が起こりやすい場所のサイン

河川国道事務所
「これがあれば巻きすぎることがない、誰がやっても。道路を維持するためにはどうしてもお金がかかると。いろんなコスト縮減を取り組みをするという中で、当時このグーパー標識をとり入れた」

1シーズン国道に巻く凍結防止剤の量は、約200トンを超えることもあります。それでも「グーパー標識」の導入前に比べると、標識がある場所に限定して効率的にまくようになったため、使用量が減りコスト削減につながったといいます。

富山県警によりますと冬場の事故の原因の多くは路面の凍結によるスリップ事故となっています。

ドライバーのみなさんは「グーパー標識」をみかけたら『事故が起こりやすい場所』ということをしっかりと意識して、よそ見しないでくれぐれも安全運転をお願いします。