この冬一番の寒気が流れ込み、福岡県内でも未明から雪が降り続けました。雪かきをする人、受験会場に向かう中学生、ストーブにあたる動物たち。ふだん雪の降ることが少ない福岡の一日です。

雪の中、受験会場に向かう中学生

飯塚市の近畿大学附属福岡高校では、一般入試が行われ、雪の降る中、受験生たちが試験会場に向かいました。

受験生「雪降ってて凍結したりしたら危ないので、できるだけ早めに来ようかなって、朝早く起きてきました」

受験生「バスで来ました。まだ雪があんまり降ってなくて大丈夫だったんですけど途中から雪が降ってきて遅れるかなって不安でした」

雪かきに追われ・・・

東峰村でも朝から雪が積もり、出勤早々、雪かきに追われる人の姿も。

「今年何回目かね。2回目かな」

診療所は「訪問とかもありますし、患者さんがこっちに来られるときに雪があるとですね。お薬の加減とかもどうかなって心配してます」

「布団から出るのがきつかった」

RKB 土橋奏太記者「午前9時前の天神です。耳が痛むほどに厳しい冷え込みとなっていて、通勤の方、首をすくめ、足早に進んでいます」

仕事に向かう人「やっぱり布団から出るのがきつかったです。いっぱい着てます。モコモコになってるんですけど、もうみんないっしょだろうなと思って」

仕事に向かう人「若干吹雪いてたんですけど、予報よりはなかったかなって感じですね。なのでけっこう早めに出たんですけど安心して来れたかなという感じ」