任期満了に伴う宮崎県高鍋町長選挙が、4日、告示され、黒木敏之氏が無投票で3期目の当選を果たしました。

4日、告示された高鍋町長選挙は、現職の黒木敏之氏以外に立候補の届け出がなく、黒木氏が無投票で当選しました。

黒木氏は高鍋町出身の71歳。
地元焼酎メーカーの社長などを経て、2017年の町長選挙で初当選し、今回で3期目となります。

(3期目の当選 黒木敏之氏)
「8年間やって、いろいろと種まきをしたことが、実を結びつつあるところでございます。それを形にしていく仕上げのこれからの4年間と思いながらゆるぎなく考えてきたビジョンである歴史と文教の城下町高鍋その再生に向けて、さらに形を作っていくことになります」

黒木氏は、小丸川にかかる竹鳩橋の架け替えや小学校の給食費無償化などを公約に掲げていました。