任期満了に伴う宮崎県高鍋町長選挙が、4日、告示され、黒木敏之氏が無投票で3期目の当選を果たしました。
4日、告示された高鍋町長選挙は、現職の黒木敏之氏以外に立候補の届け出がなく、黒木氏が無投票で当選しました。
黒木氏は高鍋町出身の71歳。
地元焼酎メーカーの社長などを経て、2017年の町長選挙で初当選し、今回で3期目となります。
(3期目の当選 黒木敏之氏)
「8年間やって、いろいろと種まきをしたことが、実を結びつつあるところでございます。それを形にしていく仕上げのこれからの4年間と思いながらゆるぎなく考えてきたビジョンである歴史と文教の城下町高鍋その再生に向けて、さらに形を作っていくことになります」
黒木氏は、小丸川にかかる竹鳩橋の架け替えや小学校の給食費無償化などを公約に掲げていました。
注目の記事
アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

 
   
  







