東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、出版大手「KADOKAWA」前会長の角川歴彦被告(79)が東京地検特捜部から贈賄罪で起訴されたことをうけ、KADOKAWAは5日に記者会見を行うことを発表しました。
この中でKADOKAWAは、「東京地方検察庁からの強制捜査、役職員の逮捕、及び起訴という事態を重く受け止め、当社グループの読者やユーザー、並びに作家・クリエイター、取引先、株主・投資家をはじめ、関係するすべての皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしており、重ねて深くお詫び申し上げます」としています。
KADOKAWAは5日午後5時から、夏野剛社長が説明したいとしています。
角川被告もこれとは別にコメントを発表し、「会長職を辞することといたしました」と述べました。しかし「私自身は、汚職に関与したことなど一切ありません」としていて、今後刑事裁判で明らかにするとしています。
特捜部によりますと、角川被告は大会組織委員会の理事だった高橋治之容疑者(78)に、オリンピックのスポンサーに選定してもらいたいなどの依頼をし、去年1月まで9回にわたりおよそ6900万円の賄賂を渡した罪に問われています。
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