首都圏で相次ぐ、外国人によるドラッグストアでの大量万引きを受けて、警察庁は3日、ドラッグストアにおける防犯対策の指針を策定したと発表しました。
警察庁は先月28日、大手ドラッグストアなどが加盟している一般社団法人「日本チェーンドラッグストア協会」に指針を示し、全国の事業者に対策の強化を呼びかけるよう申し入れました。
警察庁が万引きに関する防犯対策の指針を策定したのは初めてだということです。
この指針では、従業員の巡回強化や防犯カメラの増設のほか、外国語で「万引きは犯罪です」「従業員が巡回しています」と店内でアナウンスしたり、ポスターを張ったりして防犯対策を強化するよう示しました。また、ドラッグストアで盗まれた商品は、医薬品や化粧品がおよそ6割を占めるということで、高額な商品や医薬品は空箱で陳列するなどの対策方法も盛り込まれました。
警察庁によりますと、去年1月から11月末までの全国のドラッグストアでの万引き件数は1万3754件。2021年から3年間のドラッグストアでの万引き事件を分析したところ、1件あたりの被害額の平均は、検挙された容疑者が日本人の場合、1万774円だったのに対して、旅行客など訪日外国人の場合は8万8531円だったということです。
注目の記事
「病院で顔面蒼白に…」給食のリンゴをのどに詰まらせ意識不明 意識戻らぬまま3歳に…24時間つきっきりの在宅看護 家族の今は【前編】

【画期的】異国の地で息子が過労自死…「元気だった息子を返して。二度と犠牲者を出さない決意を社会に示して」再発防止を希求した遺族の闘い 企業と共同で「海外派遣者健康管理マニュアル」を策定

“チャーハン症候群”にご注意! においや味で見分け困難…熱に強い食中毒菌 対策は?【Nスタ解説】

気がつくと指がボコボコに…1本の指に数十個の“水ぶくれ” 夏に増える「汗疱(かんぽう)」とは? 水虫との違いや予防策を医師が解説

「もや」と「霧」の違いとは?気象の世界では明確な定義が!

【詐欺の実態】「100%損失しない」「あなたに逮捕状」 拡大する特殊詐欺









