きのう(2月2日)は節分でした。熊本県阿蘇市の園児たちの元には、今年も「あの鬼」がやって来ました。
鬼役を務めるのは、地域貢献のため毎年保育園などを回る阿蘇地域の消防士たち。慣れないメイクも入念に行い、鬼に変身しました。
阿蘇広域消防本部の消防士「子どもたちをしっかりおどかしてきたいと思います。がんばります」

そして、訪れた地元の保育園。子ども達に泣かれて内心は辛い鬼ですが、文字通り心を鬼にして役を全うしました。

園児「青鬼がいちばん怖かった」「いい子にする」「お手伝いをする」
消防士「今年1年みんな良い子にしてほしいです」
最後は、しっかり仲直り。子ども達にも思いは伝わったようです。














