警察によりますと2人は海外で運営されているオンラインのカジノのサイトに日本国内からスマートフォンでアクセスし、スロットやスポーツの勝敗予測の賭博をした疑いが持たれています。

2人は金銭に換えることが可能な暗号資産を賭けていて、このうち1人は4000万相当を失ったということです。

警察はスマホの解析や入出金の履歴などか2人を特定し、3日までに書類送検しました。

暗号資産を使ったオンラインカジノの賭博の摘発は県内で初めてです。

山梨県警本部


警察は「オンラインカジノは海外で合法的に運営されていても国内から賭博をするのは犯罪になる」と注意を呼びかけています。