4日朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し日本上空を通過して太平洋上に落下しました。
これを受けて、山梨県庁では緊急の連絡会議が開かれました。
4日午前7時22分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射し、日本の青森県付近の上空を通過した後、太平洋上に落下しました。
飛行距離は過去最長の4600キロと推定され、日本の上空を通過したのは2017年以来です。

県民は:
びっくりした、朝早かったから。

県民は:
すごく怖いと感じた。これからどうなるのか行方が心配。

県民は:
ここのところ続いていたので不安と怖さあった。

ミサイルの発射を受け県は緊急の連絡調整会議を開き、関係する部局からおよそ20人が出席しました。

会議では国の対応などを確認し、国内で落下物などの被害は確認されておらず、緊急情報ネットワークシステム、エムネットも正常に作動したことが報告されました。

県防災危機管理課 伊藤公仁課長:
緊張感をもって備えていきたい。

県は今後も不測の事態に備えて速やかな情報共有をはかっていくとしています。















