闘牛のまち・うるま市で猛牛たちの熱戦が繰り広げられました。

石川闘牛組合が例年旧正月の時期に開く大闘牛大会には、県内から選抜された18頭による9番の取り組みが行われました。

このうち「指名特番」では、元中量級王者で闘牛ファンにはなじみの牛、『黒獣王(くろじゅうおう)』に新進気鋭の若手牛『弘健友人会(こうけんゆうじんかい)2号』が挑みました。

★見せるサムネ32~37シーの2番戦「指名特番」(紅)『黒獣王』南部闘牛組合950キロvs(白)『弘健友人会2号』胡屋闘牛組合950キロ

闘牛ファンの子どもも声援を送るなか、勝負は14分におよぶ熱戦となったすえ、元王者の『黒獣王』に軍配が上がっていました。