そして2月4日・火曜日頃から今シーズン最強の寒波がやってくる見込みです。
4日頃に低気圧が日本の東を発達しながら北上して、7日頃にかけて日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。

4日頃から、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に荒れた天気となり、大荒れや警報級の大雪となる所があるでしょう。平地でも大雪となるおそれがあります。冬型の気圧配置が予想より強まった場合は、海上では大しけとなる可能性があります。

平野部でもまとまった雪が降り、積雪の可能性があります。また、荒れた天気になり、交通機関に影響が出る可能性もありそうです。

5日・水曜日も寒気の流れ込みは強く、平野部でも雪の量がさらに増えるおそれがあります。

鳥取県・島根県ともに4日と5日と6日は「警報級の大雪」となるおそれがあり、気象台が早期注意情報を発表しています。