中国の新興企業「DeepSeek」が開発した生成AIをめぐり、中国政府へのデータ流出のリスクがあるなどとして欧米を中心に懸念の声があがっていることについて、中国の外務省は「企業に対して違法なデータ収集を要求することはない」と反論しました。
「DeepSeek」が開発した生成AIをめぐっては、欧米を中心にデータの取り扱いについて懸念する声があがっていて、イタリアの当局が国内での「DeepSeek」の利用を制限し、調査を始めたほか、中国政府へのデータ流出やプライバシー侵害への懸念から、数百の企業が利用の制限に動いていると、アメリカのブルームバーグ通信が伝えています。
こうした動きについて、中国の外務省はJNNの取材に対し、「企業の問題は企業に問い合わせて欲しい」としたうえで、「原則として、中国政府はデータのプライバシーとセキュリティを重視し法律に則って保護している」と主張しました。
そのうえで、「企業や個人に対して違法なデータ収集や保存を依頼したことはなく、今後することもない」と強調し、欧米側の懸念に反論しました。
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