各家庭にあわせた “きめ細かな支援策” を
高校生と中学生、小学生の3人の子育てをしている富山市の金谷さん、子どもたちの将来に影響を与えない、各家庭に寄り添った支援策を求めています。

記者「7万5000円という額がかかるだけで子どもたちの進路も考えてしまいますか?」
3人の息子を育てる 金谷祐子さん
「それで制限したくないというのが正直な所で、お金かかるからだめだよとか言いたくない。例えば分割にしてもらえるとか、月々ちょっとずつ(負担を)増やしていくとか。それぞれの家庭のニーズで違うと思うんですけど、今は出費が急に増えるのは厳しいと思うので、できれば徐々にとかそういう政策があったらいいと思います」