「青森県立中央病院」と「青森市民病院」の統合新病院について、県と市は建物の建設計画などを含めた基本計画の素案を発表しました。
敷地の利用計画では、県営スケート場の跡地には病院棟と屋上にヘリポートがついた職員用駐車場など、サンドーム跡地は来院者用の駐車場など、浜田中央公園は救急車両や病院関係者の通路のみを整備するとしています。
また、救急車両は青森中央インターチェンジや環状線、それに市道浜田54号線から救命旧センターへ到着できるよう検討する方針です。
病院棟は地上9階建て程度で、来院者用立体駐車場と緊急医療施設、それにヘリポートと渡り廊下で接続するとしています。
駐車場は、地上4階建ての来院者用は約700台が停められるほか、平面駐車場も整備されます。
新病院の整備に関する事業費は工事から設計、医療機器の購入などをあわせて概算で885億円~966億円と見込まれています。
整備スケジュールは、2027年度までに設計を終えて、28年度から工事をして2032年10月の開院を目指しています。
県と市は、今回の統合により2つの病院がそれぞれ建て替えする場合に比べて、事業費の抑制などで212億円程度の財政的効果があるとしています。














