「青い線」が必要な理由は?

山形河川国道事務所によると、この「青い線」を、「ブルーライン」と呼んでいるそうです。

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「ブルーライン」は、ふぶきで視界が悪い時などに、道路の視認性を少しでも向上させ、安全に走行するために引かれます。

路肩に雪が積もった状態で、ふぶきになると車線と路肩の区別がつかなくなり事故が発生するおそれがあります。そこで、山形河川国道事務所では、雪の壁の高さが1.3メートルから1.5メートルとなった時に「ブルーライン」を引くということです。

では、この線はどうやって引いているのでしょうか?