今シーズン、有明海で収穫されたばかりのノリを熊本県長洲町の子どもたち全員に味わってもらおうと、1月29日、贈呈式が開かれました。
熊本北部漁協が長洲町に贈呈したのは、12月上旬に収穫された一番ノリ4200枚です。

2月6日の「海苔の日」にあわせて長洲町の特産であるノリを子ども達に味わってもらいたいと、北部漁協が40年以上前から贈呈しています。
今シーズンの一番ノリは例年よりも色つや、味がよく風味が豊かなものになっているということです。

熊本北部漁協 上田浩次組合長「ノリの生産者になろうという子どもが1人でも多く考えてくれるように、いろんな活動を通じて海に馴染んでもらいたい」
贈呈された一番ノリは長洲町にある8つの小中学校、幼稚園などで給食の時間に子ども達に提供されることになっています。














