甲府市が東京電力と協定を結びました。
災害時の情報共有を迅速に行い、停電した際に早期の電力復旧に努めるとしています。
協定を結んだのは、甲府市と東京電力パワーグリッド山梨総支社で、10月3日は代表者が協定書にサインしました。

協定では、災害時において市が設置する災害対策本部に東電が職員を派遣し、停電の発生状況や復旧見込みなどの情報提供をおこないます。

それをもとに、市は迅速な情報発信を行うほか、土砂崩落などの道路の寸断情報などを共有し、東電が円滑に電力復旧作業にとりかかれるよう協力していくとしています。

今回の締結で、東電は山梨県内27市町村すべてと協定を結んだことになります。















