アメリカの実業家イーロン・マスク氏が、移民排斥を掲げるドイツの極右政党の集会にオンラインで参加し、「未来のために戦ってほしい」と支持を訴えました。
25日、ドイツ東部で極右政党AfDが大規模な選挙集会を開催し、トランプ政権で要職に起用されたイーロン・マスク氏がオンラインで参加しました。
大型スクリーンに映し出されたマスク氏は、AfDが移民排斥を掲げていることを念頭にこう話しました。
イーロン・マスク氏
「AfDがドイツで一番の希望だと思う。ドイツの人々がドイツ人であることに誇りを持つことは非常に重要だ」
マスク氏は、「ドイツの素晴らしい未来のために戦ってください」と支持を呼びかけました。
これを受け、AfDの共同代表・ワイデル氏は、「ドイツを再び偉大にする」と訴えました。
一方、27日に、ナチス・ドイツによるホロコースト=ユダヤ人大虐殺の追悼式典を開いたポーランドのトゥスク首相は自身のXでAfDの集会について、「『偉大なドイツ』などという言葉は、あまりにも聞き覚えがあり、不吉に感じた」と指摘しています。
注目の記事
「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」

【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】









