SDGsにつながるエコな住まいづくりを進めていこうと、大学生とJAが一緒になって古くなった建物を新しいコンセプトの居住空間にリノベーションしたアパートがきょうお披露目されました。
きょうお披露目されたリノベーション物件は、JA山形市が管理している山形市五日町にある築43年のアパートです。

このプロジェクトは、建物の長寿命化を図り、オーナーの経済的負担の軽減と、CO2排出量の削減など住まいの環境負荷を減らすことを目的に、東北芸術工科大学とJA山形市が2年前から始めたものです。

建築・環境デザイン学科 佐藤充 准教授「断熱機密によるエコであること。集まって住むことの豊かさ。暮らしの広がりというものを作っていくこのシェアスペース。カスタマイズできるそれぞれの住まいでの個性を住空間に表現することができる」
