行政機関が結婚に向けた出会いの場を提供する時代です。熊本市はきょう(1月27日)、AIを活用してパートナーをマッチングする婚活サポートセンターを開きました。
きょう(1月27日)オープンしたのは、くまもと出会いサポートセンター「Kumarry(クマリー)」です。

ここでは、結婚に向けた出会いを提供するため、AIを使ったマッチングシステムを活用します。
利用者は自らのプロフィールや好みのタイプ、相手に求める要素を登録し、相性が良いとAIが判断した相手と会うことができます。
行政機関がマッチングを推進する大きな理由が…。

くまもと出会いサポートセンター 山部かよセンター長「費用が抑えられている上で、公的な機関がするということで信頼性があるので皆さんが安心して登録できる」
安心感という面でマッチングされた2人が初めて会う際にはセンターのスタッフが立ち合うのが原則です。その他、出会いを促進するイベントを開催し日々の婚活相談も受け付けます。
きょう(1月27日)から登録を受け付け、一定の会員数が確保できればマッチングを始めるということです。