任期満了に伴う岐阜県知事選が26日行われ、無所属で新人の江崎禎英さんが当選を確実にしました。


当選を確実にしたのは無所属で新人の江崎禎英さん60歳です。

江崎さんは山県市出身の元内閣府大臣官房審議官で、前回の知事選では現職の古田肇知事におよそ7万票及ばず落選していました。

今回の選挙戦では与野党相乗りの支援を受け、広い岐阜県内を精力的に回り、街頭演説や個人演説会を繰り返しました。

人口減少の食い止めや子育て世代が働きやすい環境作りなどを訴えて、無党派層にも支持を広げて共産党推薦の新人候補との一騎打ちを制し、初めての当選を確実にしました。