岩手県大船渡市で恒例の「つばきまつり」が26日開幕し、美しい花が訪れる人の目を楽しませています。

「三陸・大船渡つばきまつり」は、大船渡市の花「ツバキ」の見頃に合わせて毎年開かれている恒例のイベントで、気象条件に恵まれた今年は例年よりも1週間ほど早い開幕となりました。

会場の「世界の椿館・碁石」には、世界13か国のツバキ600種類、700本が展示されています。26日現在、3割ほどが花を咲かせていて赤や白、ピンクの美しいツバキが訪れた人を迎えています。

(世界の椿館・碁石 梅澤 大さん)
「皆さんがイメージするツバキとはまったく違うすごくきれいなツバキが館内にはたくさんありますのでぜひご覧になっていただきたいと思います」

「つばきまつり」は3月20日までの開催で、期間中、椿油の搾油体験などさまざまな催しが行われます。