さらしに腰みの姿の男衆が無病息災や地域の発展を願い練り歩く裸参りが25日、盛岡駅の周辺で行われました。

この裸参りは、地域の商工団体や住民でつくる実行委員会が企画したもので今回が3回目です。さらしに腰みの姿で午後4時過ぎに盛岡駅前を出発した男衆は、北上川の守り神とされる川守稲荷神社と商売繁盛を願って建立された荒神神社を目指します。今回の裸参りには、埼玉県など県外からの参加も含む32歳から72歳までの11人が参加し、一年の無病息災や地域の発展を願って、寒さに耐えながらゆっくりと歩みを進めていました。