ユニークな研究に取り組んだ高校生による成果発表会が24日、盛岡市で開かれました。

この取り組みは、経済産業省の支援で岩手銀行の子会社「manordaいわて」などが行ったもので、発表会には盛岡一高と一関高専の合わせて7チームが参加しました。

このうち、盛岡一高の佐久間佳乃さんと遠藤優夏さんは、自転車通学の際にどうしたら弁当箱の中身が崩れないかを半年ほどかけて研究。弁当箱を入れる袋に保冷剤を一緒に入れると崩れにくいとする研究成果を発表していました。

発表会ではこの他にもジグソーパズルを組み立てるロボットなど、ユニークな研究の成果が披露されました。

生徒たちは今後も研究を続けるということです。