■さっぽろ雪まつり(2月4日~12日)
2月4日の開幕に向け、大通7丁目のHBC広場では、中小の雪像の制作もすすんでいます。

堀内大輝アナウンサー
「ここまでの作業の進み具合は?」

雪像づくりを担当 六書堂 藤田開社長
「この1週間、すごく暖かかったので、あまり細かいところまで作ると崩れるので、ちょっと遅らせ気味に。この暖かさは、ちょっと数十年、記憶にない…」

2025年も、18基の雪像づくりを担当する藤田社長。

開催初日に間に合うよう、作業時間などの調整に苦労しています。

しかし、何とか作業できる気温は+2℃まで。

これを超えると、雪像の細部が崩れてしまうそうです。

 雪像づくりを担当 六書堂 藤田開社長
「(雪像制作は)自然相手だから。でも世界に発信するイベントだから最後は作り上げるようにやっていくけど、神様にお願いするというか天候しだい」