26日の「文化財消防デー」に合わせ24日、長崎市にある国宝・大浦天主堂で消防訓練が行われました。

大浦天主堂の入口付近で火が出たことを想定した訓練で施設を管理する自衛消防隊が初期消火や観光客の避難誘導にあたります。訓練は長崎市が「文化財消防デー」に合わせ毎年、実施しているもので大浦天主堂では7年前の世界文化遺産登録後初めての訓練となりました。消防や施設職員およそ30人が参加した今回、観光客や遺産を守るため救助や消火活動の連携をより強化しました。

(中央消防署 警防 松尾伸吾 ニ課長)「(大浦天主堂は)長崎市の顔とも言えるような歴史のある建築物です。私たち消防機関だけでなく関係者の皆様の日頃の備えがなによりも大切となってきます。」

(大浦天主堂保存委員会施設管理 田口廣治さん)「国宝という建物を管理している手前ですね、しっかり意識改革をしていきたいと思います。」
職員らは屋外消火栓を使った放水も実際に行うなど国宝を守る意識を高めていました。














