障がいのある子どもたちを預かっている愛媛県新居浜市内のデイサービス施設で、職員による虐待が繰り返されていたとして、市が改善を求めていたことが分かりました。一方、施設側は虐待を否定しています。
新居浜市が改善を求めたのは、市内垣生にある「放課後等デイサービスみらい」です。
「みらい」では、障がいのある小学生から高校生を放課後などに預かっていますが、おととし9月以降、市の窓口に虐待が行われているという通報が複数寄せられました。
そのため市が調査を行ったところ、複数の職員が児童4人(当時)に対し、動物を使ったあだ名で呼んだり、指の力が弱い児童の指先に洗濯ばさみをはさんだりするなど、5件の虐待が確認されたということです。
新居浜市の担当者
「こうしたことが起こったことは大変遺憾なことで、今後このようなことが無いように指導、また教育して研修等に努めて参りたいと思います」
市が施設側に改善を求め、運営会社の「ミックス」は、これまで4回に渡り改善計画書を提出しています。
一方「ミックス」の川西賀津子取締役は、取材に対し「児童を動物のあだ名で呼んだことは無く、その他の事案についても虐待とは認識していない。保護者にも説明し理解が得られていて、市の説明は納得できない」と反論しています。
注目の記事
なぜ増えている?「街ナカメイクルーム」…コンビニやゲームセンターでも“無料”【THE TIME,】

『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】









