子どもや女性たちが集落の厄を払う宮古島市上野野原(うえののばる)地区の伝統行事「サティパロウ」が行われました。
野原地区のサティパロウは、旧暦12月最後の丑の日に、一年の厄を払い新たな年を迎える伝統行事です。
今月20日の夕方、パーントゥの面をつけた男の子を先頭に、つる草を巻いた女性たちが列をなして出発。
集落の東にある御嶽にむかって祈りを捧げたあと、「ホーイホイ」の掛け声とともに地域を巡り、災いを払う儀式を行いました。
▼新築した家主の男性
「これで野原(のばる)の一員になれたかなと思いますので、すごく晴れ晴れとした気持ち、一年間無事に過ごせそうな気がします」
▼参加女性
「去年は個人的にいろいろあって、去年の厄を払えたかなという気持ち」
一行はおよそ1時間かけて集落を練り歩き、無事に厄払いを終えたことを神様に報告していました。(20日 宮古島通信員 大浦将人)
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