■陸上・日本グランプリシリーズ新潟大会「アスレチックスチャレンジカップ」(2日・新潟市)

全国13都市で開催される陸上のグランプリシリーズ最終戦「アスレチックスチャレンジカップ」の最終日が行われ、女子やり投で世界陸上オレゴン銅メダルの北口榛花(24・JAL)が62m57で優勝した。

北口は7月の世界陸上オレゴンで銅メダルを獲得後、国内の大会に初めて出場。1投目から唯一60mを越えるビッグスローでトップに立った。さらに3投目で62m57をマークし、記録を伸ばした。その後は記録を伸ばせなかったが唯一の60m台を、3投披露し貫禄の優勝となった。

北口は試合後「1投目から62mが出たのでもうちょっと投げられるかなって思ったんですけど、会場に駆け付けてくれた人の前で60オーバーの記録が出せて良かったです」とトレードマークの笑顔を見せた。

【北口記録】1投目62m02、2投目60m99、3投目62m57、4投目59m55、5投目59m16、6投目✖

男子走幅跳では世界陸上オレゴン代表の橋岡優輝(23・富士通)が4回目の跳躍で8m05をマークし、ただ一人8mを越えるジャンプで大会連覇を達成。「自分の思い描いていた跳躍とは、程遠くてガッカリしている。なんとか8mは越えられたので」と話した。そして今シーズンを振り返り、「今年の世界陸上ではいい結果を残せなかったが、自分としてはいい経験ができたし、収穫になった。来シーズンはしっかり見せつけてやろうと思っている」と早くも来シーズンに向け意気込んだ。