江戸時代から伝わる「法勝寺焼」、皆生には1961年に窯がひらかれ、皆生海岸の白砂や日野川の砂鉄などから作られる器が長く愛され続けています。

師岡さんの店でもここの器を扱っていて、この日は新たな商品の買い付けにやってきました。器を選ぶ眼差しは、真剣そのものです。
法勝寺焼皆生窯3代目 安藤青磁さん
「我々が作っているものを喜んで愛してもらえるという方が、1人でも鳥取県に増えていくっていうことは素晴らしいこと。師岡さんはその第一人者みたいな」
ごろねこ民芸庵 師岡正樹さん
「1つのスタイルにはまらず、いい意味でバラバラに作家さんが皆さん自由に、バラエティー豊かに作品を作っておられる」
窯元や作家によって様々な個性がある鳥取県の民芸品。
ただ、1つ共通しているのが…