ごろねこ民芸庵 師岡正樹さん
「石川県の方で美術館の学芸員の仕事をしていました。メインとなって仕事をしていたのが、石川県の土地の焼き物、古い焼き物の作品を扱った展覧会などを開催したりしていました。」

学芸員として働く中で日本各地の工芸品に触れてきた師岡さん。
その中で特に惹かれたのが、鳥取県の民芸品でした。

この日、師岡さんが足を運んだのは米子市にある窯元、法勝寺焼皆生窯。

「ここで使っている緑の釉薬の色が好きなんです」