九州全体の発展や課題解決を目指し、九州市長会の新たなプロジェクトチームの会議が初めて開かれました。
「ONE KYUSYU プロジェクトチーム」は九州の93の自治体の市長が参加していて、九州ブランドやまちづくり、大規模災害対策の3つの項目について議論するものです。

きょう(1月22日)の初会合では早速、各市長が対面やオンラインで意見交換し、
・過疎地域での医療機関の不足を県境を越えて連携できないか、
・災害時の職員派遣のあり方や判断基準をどうしているのか
などの意見がでました。

ONE KYUSYU プロジェクトチーム 福岡市 高島宗一郎市長「画期的だった。誰かの何かを待つのではなく、自分たちでアクションを起こしていこう、そして連携で乗り越えられるものは連携で工夫しながら行動していこう」
きょう(1月22日)出た意見をもとに各部会で議論を深め、5月下旬、長崎市で開かれる九州市長会総会で報告するということです。