最終の面接では戸惑って泣いた子も

1月18日には一次選抜を通過した179人が面接に臨みました。面接に進むだけでも8人に1人の狭き門です。どんな面接を受けたのか…。

(明和高校 栗木晴久 校長)
「事前に志願理由書を出してもらっていた。『小学校時代に、こういう探究活動をした』『こんな体験をした』と書かれている。(それを)掘り下げて、その子の学びの姿勢や、どういう行動をするのかということをみた。想定よりも掘り下げられて、戸惑って泣けてきてしまった子もいた」

ことし4月に誕生する中高一貫校の合格発表は1月24日です。

(明和高校 栗木晴久 校長)
「チャレンジをして関門をくぐってくれた生徒たち。教員もしっかりと生徒と向き合って、良い教育をして。大きく羽ばたけるように育てたい」