岩手県と盛岡市は21日、盛岡市の小学校や花巻市の中学校など計10施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は合わせて136人です。

このうち一関市立室根小学校(在籍142人中6人り患)の2年生、野田村立野田小学校(在籍191人中14人り患)の6年生、二戸市立金田一小学校(在籍149人中13人り患)の5年生、軽米町立軽米小学校(在籍166人中17人り患)の6年生がそれぞれ学年閉鎖となりました。
盛岡市立太田東小学校(在籍366人中27人)の4年生1クラス、岩手大学教育学部附属小学校(在籍585人中11人)の1年生1クラス、花巻市立南城小学校(在籍436人中8人り患)と花巻市立花巻中学校(在籍484人中16人り患)のそれぞれ2年生1クラス、大槌町立大槌学園(在籍578人中11人り患)の8年生1クラス、山田町立山田小学校(在籍444人中13人り患)の2年生2クラスがそれぞれ学級閉鎖です。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ149件(うち盛岡市36件)となりました。去年の同じ時期は396件です。