盛岡市保健所は盛岡市内の教育・保育施設でアストロウイルスよる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。

盛岡市によりますと、盛岡市保健所管内の教育・保育施設1施設で、利用者21名、職員1名に嘔吐、下痢の症状がみられたということです。10月27日に有症者9名に実施した検査の結果、5名からアストロウイルスが検出されました。
また、盛岡市保健所管内の教育・保育施設1施設で、利用者12名に嘔吐、下痢の症状がみられたということです。

今シーズンの県内の発生状況はノロウイルスが6件、その他(サポウイルス等)が14件、合わせて20件となっています。
2024年の同じ時期は、ノロウイルスが5件、その他(サポウイルス等)が4件、合わせて9件でした。