今、県内で百年ソーラー山梨の実働部隊として動いています。
百年ソーラー山梨の実働部隊 ヒラソル・エナジー 岡本和起さん:
「小規模の発電所ですと、管理コストは比率が高くなってしまって収益性が低いことから、管理が困難になってしまうのが現状の課題としてある」
「発電所を集約化してスケールメリットによって効率的に発電所を管理できればと考えている」

まず個人が管理していた小規模の太陽光発電所を買い取り、百年ソーラー山梨が一括で管理することで運用の効率化を図ります。
これまでに、北杜市や昭和町など県内18件の発電所を買い取り、あわせて1000KW分=年間320世帯分の電力を集約しました。
さらにヒラソル・エナジーが培ってきた研究や技術力で、発電所の修繕箇所をピンポイントで特定します。
百年ソーラー山梨の実働部隊 ヒラソル・エナジー 岡本和起さん:
「発電量データや日照データ、周辺環境の情報などからビッグデータの解析を行って、故障や劣化している箇所をヒラソル・エナジーの技術をつかって特定して、そこに対して対処を講じることができる」
管理者のネックとなる修繕費用を最小限に抑え、発電効率を上げることで発電所の維持管理をしやすくしています。
発電所の再生に賛同し、売却を決めた人もいます。
 
   
  













