メタンガスを抑えるとどんな効果が?

県農業高校3年 星碧虎さん:
「最大30%のメタン削減が確認できました」

星さんによると、「ゲップとして(メタンガスを)出さないことで、エサを効率よく吸収し、大きな牛を育てると同時に環境に良い牛になった」ということです。

「飼育管理の工夫」は、事前に資料を提出し審査されます。入賞した高校だけが大会当日に発表することができます。

冬休みには、卒業生を前に練習も行いました。

高校の卒業生(去年和牛甲子園に出場):
「行動力が私たちのときと違うなと。絶対(賞を)とれますね」