1月26日に投開票が行われる北九州市議会議員選挙についてです。

去年の衆議院選挙後、初めて行われる政令市の市議選となる中、各政党は夏の参議院選挙の前哨戦と位置づけ、動きを活発化させています。

党首クラスが続々と・・・立憲民主党は「夏の参院選に弾みをつける」

RKB 岩本大志 記者z
「夏の参院選の前哨戦とも位置づけられている今回の北九州市議選。地方選挙を舞台に各党の思惑が交錯しています」

北九州市議選の告示前、応援のためマイクを握った立憲民主党の野田代表。

2日間にわたって各候補の地元8か所を回る異例ともいえる応援で言及したのは、「夏の参院選」です。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「夏、参議院選挙がありますけども、そこに弾みをつけるためには地方議員の数を増やしていくことは不可欠なんです。特に北九州の場合は九州で2番目に大きな都市ですので、その結果というのはとても大きな影響が九州全体にもあるだろう、あるいは日本にも影響があるのではないか」