フランスのバレエ団のトップダンサーとして世界で活躍する男性が、出身地の岩手県宮古市にある宮古市役所を訪問しました。

帰省に合わせて宮古市役所を訪れたのは、フランスのボルドー国立バレエ団に所属する太田倫功さんです。
宮古市出身で9歳の時にバレエを始めた太田さんは、中学を卒業後海外に渡り、2023年に現在所属するバレエ団で最高位に当たるエトワールダンサーに昇格し、2024年のパリオリンピックの開会式に出演するなど世界を舞台に活躍しています。

20日は山本正徳市長にこれまでの活動について報告しました。
太田さんは、さらなる飛躍を誓っていました。