山梨県甲府市の武田神社で「鏡開き」が行われ、参拝者にお汁粉が振る舞われました。

「鏡開き」は、正月に飾られた鏡餅を割って食べ、無病息災を祈る習わしです。

甲府市にある武田神社では、婦人会のメンバーが年末年始に境内に飾られた鏡餅を使って、約300食のお汁粉を用意しました。

そして、参拝者に無料で振る舞われました。

訪れた人は、湯気が立ち上る甘いお汁粉を食べて、今年1年の健康を祈りました。