任期満了に伴う石川県内灘町の町長選挙は19日投票が行われます。選挙戦となるのは実に12年ぶり。候補者3人の訴えと、町民の声を取材しました。
内灘町の町長選挙に立候補しているのは届出順にいずれも無所属で新人の前町議会議員、生田勇人候補(49)。現職の川口克則候補(70)。新人で権現森海水浴場組合代表、近村宏樹候補(62)の3人です。

内灘町は2024年1月の能登半島地震による液状化の被害で今も北部地区では住宅が傾き、道路が波打つように壊れたままとなっていて「復旧、復興」が大きな課題となっています。