みんなで空振りをしながら準備をしていくことがすごく大事
黒木さんは阪神・淡路大震災、そして、2011年の東日本大震災をきっかけに、2016年に起業し、講演やコンサルタントなど防災に関する事業を始めました。

これからも震災での経験を糧に、防災について考えるきっかけを作っていきたいとしています。
(防災コンサルタント 黒木淳子さん)
「私達は来るか、来ないか、わからないものに対して何か準備をするとか、何か行動を起こすのは勇気のいるです。来るという想定で準備をしておくということがすごく大事と思います。私がいつも言うのが、空振りをしていいので、たくさん空振りをして、でも、空振りした分、私達は生き残れているわけですから、みんなで空振りをしながら準備をしていくことがすごく大事かなと思います」

※MRTテレビ「Check!」1月17日(金)放送分から
 
   
  













