懸念されるインフルエンザの薬不足

こうした中、懸念されているのがインフルエンザの薬不足です。

需要増加で生産が追い付かないなどの理由から、治療薬について供給の停止や調整が行われています。

小川医院・小川滋彦院長「ジェネリックの方で出せなくなっている会社があるので今後ちょっと減ってくる。もうそろそろ出荷調整入りましたという連絡があるんじゃないかと日々怯えながら診療している」

インフルエンザ患者の増加を受け県は、外出後に石鹸を使って手を洗うことやバランスのとれた栄養と十分な休みをとることなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。