九州大会2試合で許した失点は1点のバッテリー 

続いて、投手陣の注目は寺原瑞希(てらばる みずき)投手。
国内トップレベルのMAX130キロのストレートに加え、今年は変化球のキレを磨きました。


寺原投手は、初戦の相手が3年前の国体で敗れた愛知県ということで、リベンジに燃えています。

(寺原瑞希投手)
「(前回は)点の取られ方とかすごく悪かったので、失点しても勝利につなげれるようなピッチングができたらいい。自分が入って8年間(6大会)優勝してないのでここで1発優勝したい」


そんな寺原投手とバッテリーを組むのが高田海知(かいち)選手。
ふだんは別のチームでプレーしていますが、寺原投手と練習を重ね、九州大会の2試合で許した失点は1点のみでした。


(高田海知選手)
「すごくいいピッチャーなので、自分がしっかり捕れば打たれないと思うので、日本一とれるようにしっかりやっていきたい」

日本一になることが恩返し

6大会ぶりの日本一を目指して。宮崎魂を胸に国体に挑みます!

(川田直諒選手)
「必ず日本一をとって、宮崎県民の皆さんに夢や感動を与えれるように頑張っていきたい」


(松岡真央監督)
「日本一になることが恩返しなので、一丸となってチーム宮崎として日本一を取りたい」


全員「チーム宮崎日本一とるぞ!試合結果をチェック!」


栃木国体は、10月1日に開幕し、成年男子ソフトボール、宮崎県勢の初戦は、10月8日、愛知県との対戦です。

※MRTテレビ「Check!」9月29日(木)放送分から